〔弁護士 山﨑靖子〕

今日から8月です。
「夏本番」と言いたいところですが、今年は6月下旬に早々と梅雨があけたと思ったら“激暑”になって、
ちょっと戻り梅雨になったような天気もありましが、やっぱり“猛暑”が続いているので、
すでに夏疲れになっていて、これからまだまだ夏が続くのかと思うと、本当に疲れますね。

疲れた夏の思い出その1=スマホが落ちました。

沖縄の知り合いが、「暑さでスマホが落ちた」ということを言っていましたが、それを経験しました。
スマホのナビで車を運転していて「300メートル先の交差点を右方面です」とかいうアナウンスの後、
その交差点に来ても何も言わないので、おかしいなあと画面を見たら、止まっていました。
これが「熱で落ちる」ということかと思って冷気がくる位置にしばらく置いていいたら、復活しました。
冷房を効かせた車内ですが、スマホの場所が悪かったようです。
熱で壊れることもあるようなので、スマホは涼しいところに置きましょう。

疲れた夏の思い出その2=夫が熱中症になりました。

夫63歳が、友人とバーベキューをすると言って出て行って、ふらふらで帰ってきました。
クーラーを効かせた部屋で一晩寝たら復調しましたが。
炎天下でバーベキューしながらビールを飲んだので、
アルコールの利尿作用によって体内の水分が尿として排出されて、脱水症状を起こしたのでしょう。
そのバーベキューは毎年のようにしているので、今年も大丈夫という油断があったと思われます。
今年の自分は去年の自分ではない。
いつまでも若くはありません。歳をとると夏の暑さがこたえるようになります。気をつけましょう。